水処理機器の総合エンジニアリング会社として各種更新工法をご提案します。
建設当初から設置してあるゲートは、過酷な環境で使用され、老朽化しているものが多く、設置後30年以上経過すると『止水不良』や『固着・操作不能』などの事例がみられるようになることもあります。
インナーチューブを用いてバイパスを確保する工法。
| 特長 | ◆常時通水 | バイパス管路にて通水するため後段の水処理への影響はありません。 |
|---|---|---|
| ◆作業場のドライ化 | 作業場はドライ状態のため衛生的で、モルタル養生・防食塗装もストレスなくおこなえます。 | |
| ◆完全止水 | 完全止水可能な独自工法です。 | |
| ◆潜水作業の軽減 | バイパス管接続作業は油圧ユニットにておこなうため、水中作業が不要です。 |
新対象ゲートの上流側に新規ゲート室を築造し新たなゲートを設置します。
| 適用条件 | 不断水で作業かつ流入量が多い場所に有効 |
|---|---|
| 設置場所例 | 主流入ゲート、既設水路の分岐 |
>>詳しくは前澤工業株式会社のインナーチューブ工法をご覧ください。
特殊プラグを用いてバイパス水路を構築する工法。
| 特長 | ◆常時通水 | バイパス管路にて通水するため後段の水処理への影響はありません。 |
|---|---|---|
| ◆作業場のドライ化 | 作業場はドライ状態のため衛生的で、モルタル養生・防食塗装もストレスなくおこなえます。 | |
| ◆完全止水 | 耐水圧0.25MPaまで完全止水可能です。 | |
| ◆通水仮設の縮減 | 止水・通水仮設が作業場内で完結しているため、従来工法と比べ省エネ・省スペース施工を実現します。 |
上流側・下流側にSCプラグを設置後、付属のバイパス管で通水しゲートを更新。
| 適用条件 | 不断水施工が必要かつ、流入量とその変動がそれほど多くない場合に有効 |
|---|---|
| 設置場所例 | 主流入マンホール、沈砂池流入管など |
戸当たり分割型ゲートを使用する事により、今までおこなっていたバイパス管の取外し、再取付、作業場所排水の工程を無くし工期短縮を実現しました。
対象となるゲートの周りを封水タンクで囲み、作業領域を確保することで最小限の水替えで更新をおこなう工法。
| 適用条件 | 深い水槽の浅い位置にある機器に有効 |
|---|---|
| 設置場所例 | 沈殿池・曝気槽などの水処理の流入出部など |
